スペイン旅行記

2008年9月15日 (月曜日)

トマト祭り・2008

2008年8月27日水曜日。私たちが体験したトマト祭りのまとめです。

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まぁこの情報が今後,世界のバカが集まるお祭り La tomatina に参加する方の
参考になればいいなぁ。と思いまする。

あくまでも,この情報は2008年当時のものであり,私たちが体験した事柄ですので,
全てを網羅しているわけではありません。
参考にする程度でヨロシクお願いいたします。

【場所】  バレンシア県ブニョール(BUÑOL)

【日時】  8月最終週の水曜日。ただし,水曜日が第5週まである場合は第4水曜日に
       繰り上がっていることもあるようです。
       第5水曜日まである年は,確認が必要です。

【時間】  12:00~13:00
       と聞いていましたが,2008年は11:00スタートでした。

【ルール】 ルール無用の残虐ファイトではありません。以下のルールに従って,
        楽しみましょうね。

       1.瓶などの危険物は持ち込まない。
       2.Tシャツは破らない。
       3.トマトは投げる前に適度に潰す。
       4.トマトを運んでくるトラックには十分注意する。
       5.終りの合図を厳守する(時間外には1個のトマトも投げない)

【宿泊】  ブニョールにも数件の宿泊施設があるようです。
       我が家はバレンシア市内を起点としましたので,前日からバレンシアに1泊
               していました。
       前日にはバカの皆さんがバレンシアに集結しますので,ホテルは早めに
       予約しましょう。我が家は6月前半に予約しました。

【バレンシアからブニョールまで】

      地下鉄5号線バイレン駅(Bailen)または1号線エスパーニャ駅(Pl. Espanya)から
      約10分,サンツ駅(Santn Isidre)で下車。
      レンフェ(スペイン国鉄)に乗り換え,バレンシア・サンツ駅(Valencia-Sant Isidre)
      から約35分でブニョール駅(BUÑOL)に到着。
      ブニョール駅からは徒歩20分でトマト祭り会場に到着・

      注意)バレンシア・ノルド駅(Estasion del Nord)からブニョール駅までは直通で
          行けません。

      注意)バレンシア・ノルド駅と地下鉄バイレン駅は場所が違いますが,ノルド駅
          の構内を抜けて行くと,バイレン駅までの案内表示や誘導がありますので
          迷いません。

【乗車券】バレンシア・ノルド駅で購入できます。往復券で買っておきましょう。
      地下鉄バイレン駅~レンフェ・ブニョール駅 往復券 €4.15
      注意)この乗車券は当日しか買えません。

【服装】  汚れても,むしられてもいい服装。戦闘が終わったら,いっそ捨ててしまっても
       いい服装。
       下に水着を着ておくと何かと便利です。水をかぶった後の水切れも早いですし,
       万が一Tシャツを破られても,衆人環視の中で下着デビューしなくて済みます。

【荷物】  ブニョール市役所で荷物置き場が準備されている様ですが,未確認。
       ノルド駅に大型のコインロッカーがありますが,ロッカーの数そのものは少なく,
       朝8時の時点ですでに空きはありませんでした。
       ホテルで預かってもらうのが無難です。チェックアウト後でも預かってくれます。

【シャワー】町の中数か所に簡易シャワーが設置されているようですが,これも未確認。
       駅前のシャワーはヘッドが4個でした。少ね。

       トマト祭り終了の頃になると町の住人さんが自宅前でホースを準備してくれて
       いて,トマトまみれになったバカの皆さんを洗い流してくれます。
       町を掃除する放水車に水をかけてもらうと,手っ取り早くていいようです。

       私は3階からバケツ2杯の水をかけてもらいましたよ~。

【着替え】 着替えを持たずに来ている人が多く,たぶんその辺で売っていたトマト祭りの
              Tシャツに 着替えて帰ったのではないかと。
       全部脱いで着替えられるようなところはありませんので,ざっと水気を拭って
       Tシャツを着て帰るといった感じですね。

       私たちは離脱が早かったので,簡易トイレの中で着替えることができました。

と,まぁ我が家のトマト祭り体験は以上です。

トマト祭りの感想は,狭い所に多くの人が集まりすぎていて少々怖い思いもしましたが,
嫌な思いをするようなことは何もなく,どちらかというと「あっけらかん」と楽しいお祭りです。
参加者みんながあけっぴろげに笑い,一緒にワイワイと声を出してトマトを投げる。
まるでみんな子供に戻ったかのようでした。楽しかったです!

この雰囲気を体験してみてください。お祭り好きなバカの皆さんは ぜひ!

トマト祭り公式HP (正しくはブニョール市役所HP) はこちら!
http://www.bunyol.es/html/main3.php?pagina=tomatina_eng.php 

来年の詳しい情報などはこちらで確認してくださいね。  

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2008年9月14日 (日曜日)

The “Battle of the Tomato”

2008年8月27日水曜日。
La Tomatina(トマト祭り)当日は少し雲が出ているものの,トマト日和の朝でした。

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荷物はバレンシア・ノルド駅のコインロッカーに預け,ブニョールには最小限の荷物で
のり込むことに。どのくらい最小限化というと,
着替え2人分,フェイスタオル2枚,防水の使い捨てカメラ,水中メガネ2個を
紐で口が閉められるビニール袋に一纏めにしたもの。以上。
後はそれぞれが,携帯電話・切符・お金(少額)をジップロックできるビニールに入れ
身につけました。

スタイルは,Tシャツ・パンツ・クロックス。下には必ず水着を着ておきましょう。
何故なら・・・・・ふふふふ。その理由は,戦場に着いてから明らかになります。
かなりお気楽なスタイルで出発です。

この日はトマト祭りが終わったら,ノルド駅16:00発のユーロメッドでバルセロナへ
移動しますので,15:30にはノルド駅に戻ってきたいところです。
それを思うと,ノルド駅に荷物を預けられるのが一番いいのですが・・・・。

ホテルのフロントさん曰く,「当日なんてもういっぱいで預けられないわよ~。」と。
結局,ホテルで残りの荷物は預かってもらいました。コインロッカーに預けるよりは
防犯上のことを考えると,そのほうが安心ですね。

その代り,ホテルまで荷物を取りに戻らなくてはならないので,ノルド駅に15:00頃
には帰ってこなければなりません。
最低でもブニョール駅発14:08の電車に乗らないと。

トマト祭り終了時刻は13:00。かなりごった返した戦場から素早く離脱できるかが,
その後の行動計画遂行の鍵を握ります。

旅行者とは思えないお気楽な格好で,いよいよ出発です!

ノルド駅に向かうまでに,「この人トマト祭りに行くんだな。」と見てすぐわかる人が,
駅に向かってぞろぞろと。だって,
すでに水中メガネを頭に載せている人・水着に短パンの人・なぜか裸足で歩く人
トマトの着ぐるみを着ている人・昨年のトマト祭りTシャツを着てる人・・・・・。
すごい!

ノルド駅でブニョール駅までの往復切符を購入し,地下鉄バイレン駅へ向かいます。
ノルド駅から駅員さんが誘導してくれてますので迷わずバイレン駅へ到着。
8:30にはもうトマト祭りに向かう人でホームは溢れかえっています。

もう,ブニョールまで迷うことはなさそうです。

無事に地下鉄から8:46のレンフェ(国鉄)に乗り換えます。
この時間ですでに乗車率200%です。みんなトマト祭りに向かうバカの皆さんです。
バレンシア・サンツ駅からおよそ35分でブニョール駅に到着です。

戦場は駅からさらに20分ほど歩いた町の中心部,シド通り。
ブニョールの町の皆さんは家の前でBBQの準備をしたり,すでに宴会が始まっていたり
と,高みの見物準備が始まっています。
道すがら,トマト祭りTシャツや軽食・ビールなどを売る屋台が出ていました。

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ブニョールの町は道一本入ると,いかにもスペインの田舎町といった可愛い町です。
白い壁やドア,窓に飾られた花がなんともスペインといった趣。

この可愛らしい町がバカの戦場になるのね。

町のあちこちには何故か(というか,案の定)救急車がね~・・・。
確認できただけでも,5台の救急車が待機していました。
ポリスも結構な人数が配備されているようですが,人員整理をするようなこともなく,
すでに高みの見物を決め込んでいる感じです。

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こちら,戦場シド通り。続々と世界のバカの皆さんが集結中です。

今や遅しと開始を待つ間に興奮がだんだん高まってきます。
通りを歩いていると,通り沿いのアパートメントからホースやバケツの水が浴びせ
かけられます。かけられる方も「アグア!・アグア!」とおねだり。
そのうち,帽子,ペットボトル,何だかわからない濡れたもの。いろいろな物が
飛び交い始めます。

なるほど。それで町に入る前にペットボトルの蓋を回収していたのか。

そんなことをしている間にも,続々とバカの皆さんは集結してきます。
開始寸前にはもう身動きが取れず,人混みに揉まれて流されるままになってきます。
水や飛んでくるものを避けるのはもはや無理。
こうなってくると,もう飛んでくるものを積極的に掴んで投げ返したほうが楽しいかも。
飛んでくる,何だかわからない濡れたものの正体は,破れたTシャツ・・・・。

なぜ破れたTシャツが空を舞うことになってしまっているのか?
Tシャツを着てノコノコと激戦区(シド通り)に入っていくと・・・・,

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男女問わず,あっという間に引きずり込まれ,Tシャツをむしり取られてしまいます。
ですので,女性の皆さんは水着を着ておくのが無難です。
さすがに女性の水着まで引っぺがすような大バカはいませんから。

ぱぱさんも,ガッ!と掴まれて,あっという間に身ぐるみ剥がされていました(笑)

そのうち,何も知らないで人込みをかき分けてくる人をわざと通して,Tシャツ破りの
実行グループ前に誘導したりして。
やる方は勿論,やられる方も,その周りを取り巻く人も嬉しそうに・・・バカですね(笑)

この奪い取ったTシャツを投げまくっている訳ですね。

11:00,ドーンという音とともにいよいよバカのお祭り,トマト祭りが始まります。

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シド通りの人混みをかき分け,トマトを満載したトラックがゆっくりと走っていきます。
それと同時に,建物の屋上からもトマトが飛んでき始めました。
最初の頃は,トマト祭りのお約束「トマトは潰してから投げましょう」にしたがって,
潰れたトマトが飛んでいましたが,だんだん丸のままのトマトが!
建物の屋上から飛んでくるトマトは落下速度も手伝って,当たると痛いこと。

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コノヤロー!o(゚Д゚)っ

と思っても,シド通りは山の手線通勤ピークも真っ青のすし詰め状態。
屈んで落ちているトマトを拾うなんて絶対不可能です。屈んだら最後,
押し潰されるのは必至。とにかく転ばないようにするので精一杯です。

それでも飛んできたトマトをキャッチしたり,近くにいたおじさんが「投げろ」と
トマトを回してくれたりで,「おまえらいいかげんにしろ~!」とか言いながら,
それなりにトマト投げに参加したのでした。

5台のトラックを見送ったところで我が家のトマト祭りを終了とし,戦線離脱です。
時間にしておよそ50分。もうへとへとです。

この時点で戦場はまだトマトの海というほどではありませんでしたので後半に向けて,
さらに阿鼻叫喚の渦となっていたことでしょう。
我が家のトマト祭り体験は,たぶん序の口で終了したのでした。

さて,真っ赤に染まるほどではないにしろ,トマトにまみれた体や髪をどうするか?
それについては心配ご無用。
町の人達がそれぞれの家の前でホースを持ってスタンバイしてくれています。
トマト祭り終了までいる場合は,町を洗い流す放水車で一緒に洗ってもらうのが
いいようです。
ブニョールの駅前にも簡単なシャワーが設置されていました。

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が,参加者の人数に対してこれでは長蛇の列になりそうですね。

あとは,トマト祭りTシャツに着替えて終了です。
さすがにこれでユーロメッドに乗るのは恥ずかしいので,持参したものに着替え
ましたが。

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開始時間が,聞いていたより1時間早い開始でしたので,無理なくノルド駅まで
帰り着くことができました。
トマトの海で泳ぎたい場合,当日はバレンシアで一泊したほうがいいでしょうね。

お祭り好きにはたまらないと思いますよ~。ぜひ物好きさんは参加してみてください。

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その後,1日半をバルセロナで過ごし,帰国?(ドバイへ)の途についたのでした。

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2008年9月12日 (金曜日)

いざ!バレンシアへ。不安なトマト祭り前日

いよいよやってまいりましたよ。バレンシア。

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今回の旅の最大の目的,いよいよLa Tomatina (トマト祭り)が始まります。

8月25日,ロンドンからバルセロナへ到着です。この日はバルセロナで一泊し,
翌日,いざ!バレンシアへ出発です。

バルセロナ~バレンシア間は飛行機でおよそ50分ですが,今回はレンフェ
(スペイン国鉄)・ユーロメッド(バルセロナ~アリカンテを走る特急列車)の1等車で,
優雅にバルセロナ・サンツ駅(Estacio Sants)からバレンシア・ノルド駅
(Estasion del Nord)まで,3時間の電車の旅です。

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特急列車とは名ばかりの,何とものどかなスピードでオリーブ畑や野菜畑の中を,
のんびりと海岸線に沿って走ります。
1等車は食事(または軽食)付きで,飲み物も飲み放題です。
アテンダントのお兄さんやお姉さんが頻繁に来てサーブしてくれますよ。

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3時間後,バレンシア・ノルド駅(Estasion del Nord)に到着です。
古い建物をそのまま利用している駅は内装がかわいいのですよ。

さっそく駅のインフォメーションで情報収集です。

トマト祭りはバレンシア近郊のブニョール(BUÑOL)で行われます。
事前の情報収集では,「ブニョールまではノルド駅から電車で移動」とのことでしたが,

え?ブニョール駅まではノルド駅から直通じゃない?駅が違う?

うーん。何とも不安にさせてくれるではないですか。詳しく聞いたところによると,

ノルド駅最寄の地下鉄5号線バイレン駅(Bailen)からSant Isidre駅まで地下鉄で
移動し,そこでレンフェ(スペイン国鉄)に乗り換えます。
駅は,バレンシア・サンツ駅(Valencia-Sant Isider)。ここからブニョール駅へ向かいます。

確かに電車で移動ですが,ノルド駅から一本じゃなかったのは予想外です。
当日の朝は早めにホテルを出る予定にしていましたので,時間に余裕がありますが,
当日のうちにバルセロナへ戻る計画ですので,時間が読めないとちと困ります。

この時点での不足情報は,
①ノルド駅から地下鉄バイレン駅までの道順と場所,そこまでの所要時間。
②地下鉄バイレン駅~サンツ駅間の所要時間と電車の本数。
③地下鉄からレンフェへの乗り換えはどうなっているのか。

これらの情報不足を解消するべく,実際にバレンシア・サンツ駅まで行ってみることに。

①ノルド駅から地下鉄バイレン駅までの道順と場所,そこまでの所要時間。について,

ノルド駅からバイレン駅までは,歩いておよそ5分程度。ちょうどノルド駅の裏側です。
ノルド駅の中,ホームをテケテケと通り抜け,突き当ったらホームを降りてそのまま直進
すると,地下鉄バイレン駅の入り口が見えてきます。

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ノルド駅構内にはこのような表示がされていますので,まず道に迷うことはないかと。
当日はいかにも,「これからトマト祭りに行ってきます」的な人がたくさん歩いてますので,
ついていけば大丈夫です。

②地下鉄バイレン駅~サンツ駅間の所要時間と電車の本数。について,

地下鉄バイレン駅~サンツ駅間はおよそ10分程度でした。地下鉄5号線は本数があまり
多く走っておらず,一番本数が多い時間でも10分おきくらいでしょうかね。

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事前情報では,「トマト祭りの日は臨時電車が走る」とのことですが,これはレンフェ(国鉄)
の,バレンシア・サンツ駅~ブニョール駅間のみ。地下鉄は通常通りです。

それでいいのかなぁ・・・。

これは,たまたま発見した裏ワザなのですが,乗り換えになるサンツ駅は地下鉄1号線
も通っているんですね。こちらは本数が多く,4~5分おきくらいに走っています。
1号線はバイレン駅には止まりませんが,エスパーニャ駅(Pl. Espanya)が1号線の
ノルド駅最寄駅になります。この駅はノルド駅まで徒歩10分くらいですので,
帰りに急ぐ時使ってみるのも一つの手かと。

③地下鉄からレンフェへの乗り換えはどうなっているのか。について,

地下鉄サンツ駅とレンフェ(国鉄)バレンシア・サンツ駅は別の駅です。その間は徒歩にて,
およそ2分。

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こちら,地下鉄サンツ駅(Sant Isidre)です。線路を挟んで両側にホームがあるだけの
小さな駅です。窓口は1か所だけで券売機などはありません。
当日は大混雑が予想されます。この駅で乗車券を買うのは難しそうですよ。

駅を出て左に曲がり,ホームに沿って歩いて行くと,すぐにレンフェの駅が見えてきます。

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こちらレンフェ(国鉄)バレンシア・サンツ駅です。何故,あんな高い所に・・・・。
とりあえず,改札口まで行ってみましょう。
こちらも窓口は一つだけです。どちらの駅にしても当日乗車券を買うのは難しそうです。

噂に聞くトマト祭り参加人数に対して,どちらの駅も小さすぎる感じです。

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バレンシア・サンツ駅から見た夕焼けです。明日もいいお天気になりそうですよ。

バレンシアまで来てしまえばブニョールはすぐ近くだと思い込んでいましたが,
思っていたより遠かったことを,トマト祭り前夜に知ったのでした。

ブニョール駅までは,バレンシア・サンツ駅からおよそ35分。まだまだ到着しません。

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窓口で帰りの時刻表をもらって,とりあえず今日のところはノルド駅に帰ります。
ついでに明日の乗車券を往復で買っておきましょう。それが世話なしで良さそうです。
乗車券をくださいな。

結論,乗車券は前日には買えません。その日の乗車券はその日に。

乗車券は当日の朝,ノルド駅で買いましょう。
バイレン駅からブニョール駅まで,地下鉄・レンフェ(国鉄)含めて往復1枚で買えます。
ただし落としたり,トマトまみれにさせないように要注意。

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ノルド駅に戻り,いくつかの疑問点を確認します。

事前情報では,ノルド駅には大きなコインロッカーがあるので,そこの荷物を預けると
便利であるとのこと。
時間の余裕があるのであれば,ホテルで預かってもらうのが一番安心なのですがね。

コインロッカーを探したところ,ありました。Lサイズのスーツケースが入れられるほど
大きなコインロッカーが。そう,「大きい」違いです。
ロッカー自体の個数は多くなく,前日の夜の時点で半分以上は塞がっていました。
結局,トマト祭り中の荷物はバレンシアで泊まったホテルで預かってもらうことに。

前日に確認できたことはここまで。

もしかして,トマト祭りって我々が考えている以上に手強いんじゃないかしらん。
決戦前夜にしてすでに疲れが。

トマトまみれになったらシャワーとか浴びれるのか?とか,着替えることができるのか?
とか,荷物はどの程度持って行ったらいのか?とか,お互いはぐれたらどうするか?
とか,なんだか不安になってきます。

ま・なるようにしかならないでしょうし。深く考えず楽しみましょー!

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2007年9月 9日 (日曜日)

こつぶ・ツアーズ

もう一回スペイン旅行記で失礼します。3回くらいでとんとんとまとめるはずが,記事をUpしようとするとなにかと事件がおきています。

ここから,新たな旅の道連れが登場です!

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こつぶです!グエル公園前のお土産屋さんで出会いました。 今後,こなつが一緒に行けない旅行などで活躍予定です。つぶちゃんって呼んでください。

ガウディ巡りの翌日は,旧市街とランブラス通りをぶらり旅です。

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古い町並みのなかにぽっかりと位置するここは「王の広場」です。奥の四分円の階段は,コロンブスがイザベル女王に新大陸発見の報告のために謁見した場所です。コロンブスさんは今もバルセロナ港の近くで,アメリカ大陸をまっすぐ指さしています。

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カテドラルは残念ながら外壁の修復中でした。ここはバルセロナの守護聖女サンタ・エウラリアが祀られています。ちょっと失礼して少しだけ写真を撮らせていただきました。

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ランブラス通りはプラタナスの並木が長く海の近くまで伸びています。露店やパフォーマーが立ちお祭りのように賑やかな通りです。

ランブラス通りの途中,レイアール広場にもガウディ作品がありました。

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ガウディの若い頃の作品。ガス灯です。ガス灯に巻きついた蛇や全体の姿が,若いころの作品といいつつもガウディだな。と思わせる姿です。

現在は蛍光灯ランプが入れられ夜間活躍していますが・・・,もう少し中に入れるものを工夫したほうがいいかな・・・。白色蛍光灯はあんまりにも・・です。

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途中,サン・ジュセップ市場を見物。野菜や果物が色とりどりできれい。魚介類も海が近いせいか種類が豊富です。魚も日本で見るような魚も多く見かけます。ドバイで見る魚よりは馴染みがある感じです。そんな市場を後に海まで足を伸ばしました。

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ここは地中海です。海と空の青が際立ちます。海水浴(というか甲羅干し)をしている人でとても賑わっています。海の家もおしゃれです。トップレスのおねいさんも案外多くいらっしゃいました。ドバイでこれをやると逮捕です。

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この日の夜はまたレイアール広場に戻ってフラメンコを楽しみました。ここは日替わりのため毎日内容が異なるのです。この日のダンサーさんは男性でした。
フラメンコというと女性のイメージが強かったので,えっ?という感じでしたが,男性のフラメンコの力強さもよかったです。

スペイン観光は概ねこんな感じで終了しました。

そして残念伝説もいくつか。

カタルーニャ音楽堂:モンタネールの最高傑作。世界遺産にも登録されています。大ホールのステンドグラスはそれはもう美しいの一言。・・らしい・・。このときちょうど修復中で中に入ること叶わず。

グエル邸:ガウディ初期の傑作。ここも修復中。幕が張られて外観すら見ることできず。

カタルーニャ美術館:思ったより広く,時間切れにて入ったものの半分しか見学できず。

闘牛:スペインでの滞在期間に日曜日が含まれていなかったため,闘牛は見れませんでした。お祭り期間中以外は,基本的には日曜日の開催らしい。

トマト祭り:旅行期間中の8月29日でしたが,時間・距離・日程にあわず断念。

また機会があれば行ってみたい国の筆頭ですね。以上スペイン旅行記でした。

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2007年9月 6日 (木曜日)

アントニオ・ガウディ

スペイン旅行の後半は,バルセロナへ移動です。今回の旅行の最大の楽しみ!ガウディの建築を巡る旅です。

有名なところではサグラダ・ファミリア聖堂がよく知られていますが,バルセロナには多くのガウディの遺構が残されています。

ほんと不思議な雰囲気と,ころんとした手触りのイメージ。色使いも可愛らしく,自然の造形からヒントを得ているデザインは自然とよく調和していたり,逆に強い印象をもたらしています。

残念なのは・・・コンデジの性能ではガウディ建築に太刀打ちできない!のである。とりあえず,がんばって撮った写真の数々です。

とにかく多いので,まぁ流して見てください。

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む~。やっぱりサグラダ・ファミリアには青空がよく似合うのです。1882年の着工。現在完成している塔は8本。あと10本立つ予定。まだまだ続きそうですねぇ。西側正面・左側正面ともそれぞれ彫刻が施されていますが,なかなかカメラで捉えるのは難しく。

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中はまだ”がらんどう”で,屋根のないところも。足場があちこちに組まれ,まさしく工事現場です。

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しかし,1926年にガウディさんが亡くなってから,多くに人たちがその遺志をついで建築が進んでいるってすごいなぁ。と思います。

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内部のデザインも面白く,巻き貝や木・花・キノコ・波などがモチーフになっています。

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エレベーターで上にあがるとバルセロナの街が一望できます。登る価値あり!降りる途中の石の窓からはやっぱり工事現場が見えるのでした。

大雑把に写真を撮っていますが,こだわって撮り始めたら何日だって居られそうです。ほんとに一つ一つがおもしろい!

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お次は,サン・パウ病院です。世界遺産に登録されています。そして驚くことに,現役の病院です。実際に患者さんやDrが庭を歩いているのを見かけました。

ここはガウディと同じ時代の建築家・モンタネールの作品です。またまた不思議空間です。さすがに現在も病院として機能していますので,内部には見学ツアーに乗らないと入れません。

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救急車が止まっているあたり,間違いなく病院でした。

こんな病院で働けたら楽しいだろうな~。ちなみに,14万5000㎡の中にこの手の建物が48棟建っています。敷地内に一歩入ったら,いつの時代かわからなくなりそうです。

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ここはグエル公園。バルセロナの街を見下ろす山の手に位置します。サン・パウ病院から歩いたら,もんの凄い坂を1km以上も歩きました。地下鉄最寄駅からも相当な坂道を登ります。歩きたくない人は観光バスに乗ってください。

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この公園にも,ガウディのデザインがそこここに。エントランスのドラゴンさんはちょー人気者でなかなか近付けず。ドラゴンというよりはイグアナだろこれ・・・。

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可愛らしいガウディデザインの家も建っていました。真ん中のピンクの家は実際にガウディが住んでいた家で,現在はガウディ博物館になっているとか。

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ここは,カサ・ビセンス。総タイル張りのまたちょっと雰囲気の違う建物です。ガウディ建築の処女作です。現在はれっきとした個人のお宅です。

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見た目とっても奇麗な建物でしたが,夕方になって光量が落ちてきているのとカメラの設定が上手くいっていないのとで,奇麗な色や模様が上手く写りませんでした・・残念!

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こちら,カサ・パトリョです。この建物のテーマは”海”?だそうですが・・・。バルコニーがなんだか骸骨の目のあたりみたいで,ちょっと奇妙な建物です。外壁がガラスモザイクで装飾がされていて,ここもとてもきれいな建物です。

午前中の日が当たる時間が奇麗かも。中が見学できます。

すっかり「私のアルバム」状態になってしまいました。
今回の旅行ではほとんど(後から確認したら)建物の全体像を撮りまくってましたが,もっと特徴をとらえたり,もっと寄った写真があってもよかったなぁ。と。

スペインに行くときは,望遠レンズと広角レンズを持っていくのがおすすめ。建物が大きすぎて,コンデジでは寄り切れなかったり,入りきれなかったり・・くやしい思い数知れず。

でも憧れのガウディ建築の一端に触れることが出来て,とても楽しい1日でした。
とさ。

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2007年9月 4日 (火曜日)

マドリッド

Cimg4881 8月27日深夜ドバイを出発し,同日朝8時にマドリッドに到着しました。所要時間およそ
10時間のフライトです。

スペインは現在サマータイムで,ドバイとの時差は2時間(日本とは7時間)です。日の出時刻が7:30頃・日の入時刻が21:00頃と遅く,昼間時間が4時間ほどずれているこの現象に,時差ボケとはちがう体感時間のずれが・・・。時計で見る時間と,視覚で捉える時間が全く合ってないという奇妙な体験をしました。

気温は昼間34℃くらいまで上昇しますが湿度が35%と低く,日陰に入れば体感温度は25℃くらいと涼しく快適でした。夜間は18℃くらいまで下がります。

マドリッド市内は地下鉄網が発達しているので,地下鉄を利用すれば行きたい所のほとんどに行くことができます。よほど夜遅くに乗らなければ大丈夫です。

”スペインの首都マドリッド。歴史と生活のぬくもりを感じさせる旧市街,政治・経済の中心としてダイナミックに躍動する新市街を合わせもつ,活気あふれる都市”
by地球の歩き方

そんなマドリッドで2日間を過ごしました。

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マドリッドは大きな街ですが,道1本入り込むとヨーロッパらしい古い町並みがあちこちに残り,街道沿いには大きな街路樹が日陰をつくる,昔ながらの景色が見られます。

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↑@スペイン広場:セルバンテス(ドン・キホーテの著者)像とドン・キホーテ

のんびりとした広場でわんこのお散歩スポットにもなっている様子。ここでシュナちゃんに出会いました(写真撮り忘れ)。この時点で,すでにこなつが恋しい状態に。

一歩公園を出ると近代的な高層ビルに囲まれ,街中の憩いの場といった趣。

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↑@大通り,グラン・ビア:20世紀初め,それまでの古い小さな通りがつぶされて,大通りが開通。パリやニューヨークを模倣して造られた大通りです。

レストランやブティックが立ち並び,なぜか三越も。有名ブランドが集まっていますが,なにぶんにも現在ユーロが高いので・・・・ね。ウインドウショッピングを楽しみました。

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↑@王宮:1746年完成の王宮です。一部中の見学ができますが,現在も公式行事使われているため内部は”No Phot”です。残念。

左下の写真。外観を撮っていたら意図せずしてPOLICEが写り込んでしまい,怒られました。どこでも同じですが,POLICEや警備員さんを写真に撮るのはNGです。以後気をつけます。

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マドリッド2日間はプリンシペ・ピオ駅から徒歩1分に宿をとっていたので,地下鉄を駆使して相当な距離を歩き,移動しました。

ただ・・・残念ながら,マドリッドは距離を歩いた割には観光名所と呼ばれるところはあまりまわれませんでした。迷って歩きすぎて疲れたのと,休館日だったり改装中だったりと,なんだかちょっと冴えない状況の連発で,それ以上はもう他を訪ねる気力もなく。

メインはバルセロナなので,マドリッドはそこそこで終了。まずはスペインの風を感じたということで。

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2007年9月 3日 (月曜日)

帰ってきました。

スペインより,フランス乗継35分間のちょー難関を乗り越えて,本日朝8時の到着便にて無事ドバイに帰ってきました。

我が家のVacationは8月27日~9月2日の1週間(滞在期間正味5日間)スペインはマドリッドとバルセロナを満喫してきました。

Cimg5108 のんびりとは程遠く,毎日歩け歩けの強行軍でしたが,見たかったサクラダファミリアを始め,ガウディ建築を巡り,おいしいものやスペイン情緒に触れ,楽しい1週間を過ごしてきました。

写真もばしばし撮ってきましたので,整理しつつおいおい旅行記を綴っていきたいと思います。

本日のところは,こなつのお迎えがまず先ということで。

旅行中,何かにつけ”こなつどうしてるかなぁ”とか”今頃,はうはういってないかなぁ”など心配を募らせていましたが,食欲や元気が落ちるということもなく,DKCでそれなりに元気に暮らしていたようです。

とはいえ,1週間はやはり長かった。お迎えに行ったときはもう,うはうは興奮状態!”待ってたよ~”と云わんばかりの喜びよう。そりゃそうだよね~。お外で遊んでいたのか,体が熱い状態。でも元気いっぱいでまずはひと安心。

DKCスタッフさんによると滞在中のこなつは,子犬のように元気で,いつも人が来るのを待っていて常にスタッフさんの後をつけまわしていた。とのこと。甘えたかったり・寂しかったりだったのかなぁ。との思い半分,日々甘やかしすぎか?と思ったり・・・。

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まぁそんなこんなありましたが,こなつも無事に帰宅しました。

しかし1点問題が・・・。前回のお泊まりの際にはお尻の毛の薄いところが虫刺されにやられて,5~6か所も発赤疹を作りましたが,今回はお腹のど真ん中に直径1㎝はあろうかという大きな発赤疹ができていました。

DKCのスタッフさんがいうには,暑さによる「あせも」だとか。・・・犬って体に汗はかかないのでは・・・?よくわかりませんが,とくに痒みなどはない様子なので,天然成分で作られた抗炎症剤をぷしゅぷしゅして様子をみることに。

帰宅してからのこなつは家中をパトロールし,大興奮でボール遊びをした後は,安心したのか爆睡モードに。

1週間,よくがんばりました。今日はお互い安心して眠れそうです。

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