こなつの帰国に関しては,ほんといろいろなことがありました。
青文字は,帰国数日前からちょこちょことiPod Tought にメモっていた内容です。
ラマダン明け,こなつのリロケーション担当のカリーナさん(DKCスタッフ)より
遅ればせながらの夏休みに入る旨連絡あり。4週間のお休みだどか。
ラマダン明け4週間となると,我が家の帰国日にがっつりぶつかっています。
肝心なところで担当者が交代するって,とっても不安な展開なんですけど。
9月25日
関空動物検疫所へ連絡(検疫所とはかなり早くから連絡を取り合っていました)。
当日の流れを確認していたところ,関空でのこなつ引き取り場所が旅客ターミナルから
かなり遠く,複雑であることが判明。
そういえば,出国の際にもカーゴエリアまでバスで移動した覚えがありますね。
関空から羽田への乗り継ぎまでおよそ4時間。まぁ時間は十分あるでしょう。
この日の内に検疫所から手続きの手順・道順についてのFAXが送られてきました。
確認してびっくり!手順としてはぜん9項目。以下は手続きについての書類から転記。
【動物検疫を受ける場合の輸入手続きについて】
1.航空会社または混載代理店
「貨物引渡指示書」「貨物運送状」これらの関係書類「を受け取って下さい。
2.税関・保税部門(合同庁舎2F)
「外国貨物運送申告書」の申請手続きを行ってください。
*動物検疫所の検査場に貨物を運搬するための手続きです。
3.JALKAS 1F受付カウンター
「貨物引渡指示書」「外国貨物運送申告書」を提出して下さい。
4.JALKAS 1F生鮮受付ブース
「外国貨物運送申告書」を提出し,貨物を動物検疫所まで運搬して下さい。
5.動物検疫所
検査終了後,輸入検疫証明書が発行されます。
「外国貨物運送申告書」に到着・発送印を押印します。
6.JALKAS 1F生鮮受付ブース
貨物と「外国貨物運送申告書」を返却して下さい。
7.税関(個人通関部→収納部門(合同庁舎2F))
輸入申告書を作成します。
関税を納めます。
8.JALKAS 1F受付カウンター
「輸入許可書」「貨物引渡指示書」を提出して下さい。
上屋保管料,取扱料金等を精算します。
9.JALKAS 1F生鮮受付ブース
「輸入許可書」「貨物引渡指示書」を提出し,貨物を受け取ります。
なんじゃこりゃ。
こなつと再会を果たすまでに5か所の受付を回り,検疫が終わっても一度こなつを
貨物区に戻し,同じような窓口を再度回り,輸入申告書を作って関税を払って,
改めてこなつを引き取りに行く。という手順。
手続きにしても,対応する窓口が1か所じゃないということが確認できました。
JALKASの受付も1か所では済みそうにありませんし,合同庁舎内の
税関と動物検疫所が2Fと4Fで離れているし。
JALKASと合同庁舎が別棟だったり,そもそも旅客ターミナルからかな~り遠かったり。
この一連の手続きに関しては代行業者がいるようです。
時間の余裕がある場合はお願いするのも一つの選択肢かもしれません。
現在のところ,ドバイからの直行便は関空のみですのでこれらの面倒がありますが,
来年にはエミレーツもエティハットも成田に就航するようですから,成田に入るのも
もうひとつの選択肢になりますね。
9月26日 16:00
こなつ健康診断(レプトスピラ・狂犬病にり患していない証明)のため,Vet Hp へ。
いつも担当してくれるDr.ではなく初めてお会いするDr.でした。
簡単に触診・聴診して終了。診断書を作成してもらって終了。帰宅。
こなつ,かなりなびびり状態。あまりの震えにちょっと怪しまれる。
検疫の手続きをするにあたって,便宜上は出発直前(出発2日以内)にレプトスピラと
狂犬病の疑いが無いことの診断を済ませ,健康診断書を作成してもらい,これと
これまでに日本へ入国するために行った処置を記載した輸出国側(この場合はUAE)
の政府機関発行証明書を取得しなければなりません。
う~ん。かなりぎりぎり。
と・いうことは,翌日(正しくは28日深夜ですが)ドバイ旅立ちの日当日に政府機関発行の
証明書を依頼・作成してもらわはくてはならないということで・・・。
おいおい,そんなぎりぎりスケジュールで大丈夫か?
一抹の不安。どころか,かなりな不安を覚えるんですけど。
ドバイ旅立ちの前日に至って,全ての書類が揃ってないって(--;
最後の健康診断については,「2日以内が望ましい」ってだけで,もっと早くても問題ない
ようです。あたりまえだけど,早めに済ませておいた方が絶対安心です!
9月27日 9:00
DKCへ。こなつ一足先に家を出発。旅の同行者,ワニくんと共に。
昨日Vet Hp で作成してもらった健康診断書を新担当者アンドリューさんに預ける。
これからすぐに政府機関の必要書類を受け取りに行って来ると。
関空到着前に,動物検疫所で書類を確認してもらっておくことにしているので,
書類が揃ったらデータ化してPCに送信して欲しいと依頼。
同日 15:30
DKCより連絡入る。健康診断書に不備があり,政府の許可が下りなかったとのこと。
書類の不備(記載漏れ?)だけのことなので,すぐに病院で書類を修正し,
再度お役所へ行って来る。
ただ200Dhsの追加料金(文書料?)が発生してしまうので,了承して欲しいと。
こなつは元気であると。
同日 17:00
DKCよりその後の連絡入らず。確認のためこちらから連絡を入れる。
結局,書類だけの修正はできず,こなつを連れてVet Hp を再度受診し,健康診断を
やりなおしたとのこと。健康診断書の書き直しをもってお役所に行って来ると。
同日 18:00
DKCより連絡入る。バリケンに入れたワニくんは,こなつと一緒に旅できないと。
法律上,バリケンの中にオモチャは入れられない。輸送する生体のみ。
ペンダント(迷子札)も危険なのでみにはつけられないと。
スペインから来たワニくんはドバイでさよなら。迷子札はバリケンの外につけて送ると。
同日 22:00
書類が揃った。全ての手続きが終了したので書類のデータを送る。と連絡あり。
こなつも23:00頃にはカーゴエリアへ移動すると。
同日 23:40
PCを立ち上げたまま,ギリギリまでホテルで待機するもデータ届かず時間切れ。
9月28日 0:00
その後,携帯にも連絡入らず。便りが無いのは元気な証拠か?
空港到着の時点でぱぱさん携帯を,空港まで送って頂いた会社の方に返却。
これ以降,会社メールアドレスは使用不可に。連絡のとりようもなく。
イマイチ不安を抱えて,3:10ほぼ送れなくドバイを後にする。
本当にこなつが同じ飛行機に乗っているか?の確認もできず,イマイチどころか
かなりな不安を抱えつつのフライトになりました。
ここまでの教訓としては「何事もぎりぎりは良くない」でしょうか。
最後の健康診断に関して言えば「出発の2日以内が望ましい」であって,
「絶対に出発の2日以内」ではありません。
検疫所に確認をしながら,余裕をもって健康診断と必要書類の手続きをするべきです。
こなつだって何のために早めにDKCに行ったんだか。(-"-)
DKCの説明では,「早めに涼しいところでバリケンの中で休ませる」だったような。
これって,早めに環境を作って気持ちを落ち着かせるための処置ですよねぇ。
病院に行ったりしてたら気が休まらないよー。
9月29日 17:30
およそ予定通りに関空に到着。ドバイからの別送品(引っ越し荷物)の手続きを済ませ,
18:00頃,ぱぱさんはこなつを引き取りにカーゴエリアへ。
19:30現在
ぱぱさんからの連絡なく,状況つかめず。せめてこなつが無事なのかを連絡して欲しい。
と・当日メモはここで終わっています。
この頃のぱぱさんは?と云えば,こなつの輸入手続きにてんやわんやだったようです。
ぱぱさんによると,想像していた以上に窓口同士が離れていて,その都度その都度の
手続きに時間がかかり,おまけにこなつのバリケンがかなり大きかったのが災いし,
移動が大変だったのでカーゴエリアで台車を借りて走り回っていたとのこと。
一番心配していた動物検疫は,所要時間わずか5分で終了。
この件に関しては,ぱぱさんのBLOGの方で詳しい報告があると思われます。たぶん。
こなつとようやく再会できたのは,関空発羽田行き21:05の10分前のこと。
水・しっこ・うんちまみれの悲惨な状態でぴーぴー泣いていましたが,
体を拭いてあげるような時間の余裕もなく,手続き途中でぱぱさんが「多少きれいにした。」
という状態で再度機上の人に。
およそ1時間後,ようやく再会を果たしました。
こなつにしてみれば,かなり辛い行程だったと思います。
羽田ですこーしお散歩をしたところ,ユルうんちを数回。そして血便。
それでも元気があり食欲もあるのでこの日は様子見とし,続くようなら病院へ。
ということに。
長い長い2日間がようやく終わりました。
この後すぐにリムジンバスで横浜に移動し,真夜中にまたひと騒動が。
ホテルの予約をしたの,入ってないのと。もぅ・・・・・。
結局はホテル側のミスだったんですけどね。
もぅ・・・トラブル多すぎ。お腹いっぱいです (T_T)
翌朝のこなつさんの雄姿。おつかれさんでした。